「ほぼ日手帳」がアメリカで熱狂的な人気を集める
「ほぼ日手帳」とは、「株式会社ほぼ日」の看板商品。
「1日1ページ」という構成がほぼ日手帳の特徴。
2001年の誕生以来着々と売り上げを伸ばし、2022年版は156の国や地域で72万部を売り上げたそうです。
ほぼ日の管理部長の鈴木基男さんによれば、
「ほぼ日手帳は、持つ人それぞれが用途や目的に応じて自由に使える手帳です。そのため、日々新しい使い方が生まれていて、『こんな使い方ができて便利だよ』という形で家族や友人、知人に勧めたくなるのです。最初から使い方が決まっているのではなく、ある種ユーザーに裁量が委ねられ、自由にのびのびと使えるのが魅力だと思います」とのこと
マーケティング的な市場調査は行わず、採算性を意識するよりも『いかにお客様が喜んでくれるか』から考えることを重視しているんだそうです。
広告を打たずに、オンラインショップの英語化や英語を用いたSNS運用で販路を広げられたことにも驚きです。
そして、ほぼ日の強みは何と言ってもファンによるコミュニティの存在です。
ほぼ日の社員が介在しない英語圏を中心に約1.7万人のユーザーが集まるクローズドのコミュニティーがあって、賢い使い方の共有などがされているようです。
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