猫や鉄道など、ニッチだけど根強いファンがいる商品

猫や鉄道など、ニッチだけど根強いファンがいる商品

FNNプライムオンラインで、オンラインショップで即日完売の「キャットボウル」(出西窯(しゅっさいがま))の記事を拝見しました。
高さがある器のほうが猫の体に優しいため、試行錯誤重ね猫に負担の少ない器を開発したんだそうです。

ターゲットは猫…即日完売の「キャットボウル」 出西窯で人以外への商品は初【島根発】
島根県出雲市に構える人気の窯元・出西窯(しゅっさいがま)で、即完売するという注目の商品が誕生した。
深みのある色合いに、吸い込まれそうになる光沢「出西ブルー」。
出西窯で飼われている2匹もお気に入りの「キャットボウル」。
オンラインショップでは、東京を中心に注文が相次ぎ、1週間もたたずに最初の販売分約80個が完売した。
出西窯の寮で僕が一緒に暮らしていた猫がいた。年を取って腎臓を悪くした。亡くなる1週間前とかは、ろくに水も食事も取れなくなって、かがむのがものすごくつらそうだった。
自分にできることはなかったのか。その時、目に飛び込んできたのが…
高さがある器のほうが猫の体に優しいという記事を見た。自分は焼き物屋なので、作ろうと思った。
試行錯誤重ねて2年…猫に負担の少ない器を
ヒントになったのは、猫の体の構造。
猫は、食道から胃までがまっすぐになっている。そのため、食器の位置が低いと食道が曲がってしまい、吐き戻しの原因になってしまうと言われている。
中鉢さんは、これを参考に、猫に負担の少ない器作りを始めた。
今飼っている猫たちに実際に使ってもらいながら、試行錯誤を重ねること約2年。やっと納得のいく形にたどり着いた。
その高さは16.5cm。
一般的なペット商品にはない、「癒やし」もかもしだしている。
出西窯 陶工・中鉢耕助さん:
猫という全く新しいターゲットでモノを作ったが、それが猫であれ人であれ、使って心地良いと思えるものを作り続けていくことにおいては変わらない。今の暮らしの中でどういったものが求められるのかということを、模索し続けることが必要だと思う。
FNNプライムオンラインより

売れる商品「キャットボウル」(出西窯(しゅっさいがま))の分析

1.これまでにない商品の開発

大切なのは、これまでにない商品の開発である点です。
そのため、こういった商品を買おうと思ったら、このショップに行かないと買えません。

2.猫ブームや、ペットを家族として可愛がる考え方との関連

また、この商品は猫ブームや、ペットを家族として可愛がる考え方にもよくマッチしています。

3.「キャットボウル」のストーリー性

その上、ただ売れる商品を考えて開発したのではなく、自らのペットの体験を踏まえて開発されたものであり、ストーリー性もあります。

そうした点からすると、出西窯さんの「キャットボウル」は、多くの人の心に響き、よく売れるのも納得です。

参照:

「キャットボウル」出西窯 on-line STORE